自然言語処理応用

Azure AI Translatorを使用して日本語のマニュアル文書を複数言語(英語、中国語簡体字、スペイン語)に自動翻訳する際、カスタム翻訳(Custom Translator)を導入するべき判断基準として最も適切なのはどれか?

A.翻訳対象言語の数が3言語以上の場合、カスタム翻訳を使用すべきである
✗ 対象言語の数はカスタム翻訳の導入判断基準ではない。何言語への翻訳であっても、翻訳品質の問題がなければ汎用翻訳で十分対応可能である。
B.社内で使用される製品名や技術用語が多く、汎用翻訳では誤訳や不適切な訳が頻発している場合← 正解
✓ 正解です。カスタム翻訳は領域固有の専門用語やブランド用語の訳を学習データで定義できるため、特定分野での翻訳品質を大幅に向上させます。
C.翻訳料金を削減したい場合、カスタム翻訳を使用することで50%以上のコスト削減が可能である
✗ カスタム翻訳の導入に学習データの準備やモデル構築コストが必要であり、必ずしもコスト削減にはなりません。むしろ初期投資が増加する場合が多い。
D.翻訳処理の速度を向上させたい場合、カスタム翻訳の使用により翻訳時間が大幅に短縮される
✗ カスタム翻訳は翻訳品質の向上を目的としており、翻訳速度の改善は保証されていません。処理時間は通常の翻訳と同等です。

この問題のポイント

カスタム翻訳は領域固有の専門用語やブランド用語の訳を学習データで定義できるため、特定分野での翻訳品質を大幅に向上させます。

AI-900:Microsoft Azure AI Fundamentals の問題一覧