自然言語処理応用

Azureの複数のAI言語サービス(Text Analytics、Translator、Speech)を組み合わせて、多国籍カスタマーサービスプラットフォームを構築する際、以下のシナリオで最適なパイプラインはどれか?【シナリオ:スペイン語の音声問い合わせ→感情分析で満足度判定→日本語テキスト化→日本語で応答作成→スペイン語で顧客に返信】

A.Speech-to-Text(スペイン語)→ Text Analytics(スペイン語で感情分析)→ Translator(スペイン語→日本語)→ Translator(日本語→スペイン語)→ Text-to-Speech(スペイン語)← 正解
✓ 正解です。まず音声をスペイン語テキストに変換し、翻訳前の原言語で感情分析することで翻訳による意味変化の影響を避けられます。その後日本語に翻訳して応答を作成し、スペイン語に翻訳して音声出力します。
B.Speech-to-Text(スペイン語)→ Translator(スペイン語→日本語)→ Text Analytics(日本語で感情分析)→ Translator(日本語→スペイン語)→ Text-to-Speech(スペイン語)
✗ 翻訳後に感情分析を行うため、翻訳による意味変化やニュアンスのずれが感情スコアに影響する可能性があり、精度が低下します。
C.Speech-to-Text(スペイン語)→ Translator(スペイン語→日本語)→ Translator(日本語→スペイン語)→ Text Analytics(感情分析)→ Text-to-Speech(スペイン語)
✗ 感情分析を応答翻訳後に実施しており、感情判定結果を応答作成に活用できない設計になっています。
D.Text-to-Speech(スペイン語テキスト作成)→ Speech-to-Text(スペイン語)→ Translator(スペイン語→日本語)→ Text Analytics(感情分析)→ Text-to-Speech(スペイン語)
✗ 音声問い合わせが最初に発生するのに、Text-to-Speechから開始するのは論理的に不適切です。パイプラインの順序が逆向きで実現不可能なシーケンスです。

この問題のポイント

まず音声をスペイン語テキストに変換し、翻訳前の原言語で感情分析することで翻訳による意味変化の影響を避けられます。その後日本語に翻訳して応答を作成し、スペイン語に翻訳して音声出力します。

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