資格試験の基本用語
勘定とは?
かんじょう
勘定は、現金・売上・仕入など、同じ種類の取引をまとめて増減を追う仕組みです。仕訳を勘定ごとに転記すると、その項目の残高を確認できます。
まず押さえる3点
- 1勘定科目ごとに取引を分類する
- 2T字勘定の左が借方、右が貸方
- 3資産と費用は借方で増え、負債・純資産・収益は貸方で増える
勘定と勘定科目の違い
勘定科目は「現金」「売上」などの名前で、勘定はその科目に属する増減を記録・集計する枠です。試験ではほぼ同じ文脈で使われることもありますが、「名前」と「記録欄」の違いと考えると整理できます。
日々の仕訳は仕訳帳に時系列で記録し、その後、勘定科目ごとに総勘定元帳へ転記します。これにより、現金がいくら残っているか、売上がいくら発生したかを科目別に把握できます。
借方と貸方の覚え方
借方と貸方は「借金」「貸付」という日常語の意味ではなく、左側と右側を示す簿記上の呼び方です。資産・費用は借方で増え、負債・純資産・収益は貸方で増えます。減少するときはその反対側です。
例題
商品10,000円を現金で仕入れた場合
費用である「仕入」が増え、資産である「現金」が減ります。仕入勘定の借方に10,000円、現金勘定の貸方に10,000円を記録します。
(借)仕入 10,000 / (貸)現金 10,000
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最終更新: 2026-07-14 · 実際の出題範囲は各試験の最新公式要項を確認してください。