電気・電子基礎比較問題

直列回路と並列回路における抵抗の合成に関する記述として、正しいものはどれか。

A.直列接続では合成抵抗は各抵抗値の逆数の和の逆数となり、並列接続では合成抵抗は各抵抗値の和となる。
✗ 記述が逆です。逆数の和の逆数で合成するのは並列接続であり、直列接続では各抵抗値の単純な和となります。
B.直列接続では合成抵抗は各抵抗値の和となり、並列接続では合成抵抗は最も大きい抵抗値より大きくなる。
✗ 後半が誤りです。並列接続での合成抵抗は各抵抗値の和ではなく、構成する抵抗のうち最も小さい抵抗値よりもさらに小さくなります。
C.直列接続では合成抵抗は各抵抗値の和となり、並列接続では合成抵抗は最も小さい抵抗値よりも小さくなる。← 正解
✓ 正解です。直列合成抵抗はR1+R2+…、並列合成抵抗は1/(1/R1+1/R2+…)となり、並列では最小抵抗値より小さくなります。
D.直列接続でも並列接続でも、合成抵抗の値は各抵抗値の平均値と等しくなる。
✗ 誤りです。直列・並列いずれも合成抵抗は各抵抗の平均値にはなりません。計算方法が全く異なります。

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