設備診断技術比較問題
非破壊検査における「超音波探傷試験(UT)」と「磁粉探傷試験(MT)」の違いについて、正しいものはどれか。
A.超音波探傷試験は強磁性体に限り適用でき、磁粉探傷試験はあらゆる材質に適用できる。
✗ 超音波探傷試験は材質を問わず広く適用でき、磁粉探傷試験は強磁性体に限定されます。説明が逆です。
B.磁粉探傷試験は内部欠陥の深さや寸法測定に優れ、超音波探傷試験は表面・表層の微細な亀裂検出に優れる。
✗ 内部欠陥の深さ測定は超音波探傷試験の特徴であり、磁粉探傷試験は表面・表層の欠陥検出に優れます。
C.超音波探傷試験と磁粉探傷試験はいずれも放射線を利用するため、取り扱いに放射線管理が必要である。
✗ 超音波探傷試験と磁粉探傷試験はいずれも放射線を使用しません。放射線を使用するのは放射線透過試験(RT)です。
D.超音波探傷試験は内部欠陥の検出・深さ測定に優れ、磁粉探傷試験は強磁性体の表面・表層近傍の欠陥検出に優れる。← 正解
✓ 正解です。UTは超音波の反射を利用して内部欠陥を検出・測定でき、MTは強磁性体表面の微細亀裂の検出に特に有効です。
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