設備診断技術計算問題
騒音計で測定した機械の音圧レベルが85 dBであった。背景騒音を測定したところ80 dBであった。機械単体の真の音圧レベルはいくらか。なお、補正値の計算にはL=10×log₁₀(10^(L1/10)-10^(L2/10))の式を用いること。
A.80.0 dB
✗ 誤りです。80.0 dBは背景騒音レベルそのものであり、機械単体の真の値ではありません。
B.83.3 dB← 正解
✓ 正解です。10×log₁₀(10^8.5-10^8.0)=10×log₁₀(3.162×10⁸-10⁸)≒10×log₁₀(2.162×10⁸)≒83.3 dBとなります。
C.84.2 dB
✗ 誤りです。84.2 dBは計算過程で対数の扱いを誤った場合に生じる誤答です。
D.87.5 dB
✗ 誤りです。87.5 dBは85と80を単純に加算・平均処理した誤った結果です。
「設備診断技術」の他の問題
振動診断における「速度」と「加速度」の測定パラメータの違いについて、正しいものはどれか。オイル分析における「フェログラフィ法」と「SOAP法(原子吸光分析法)」の違いについて、正しいものはどれか。設備診断における「時間領域分析」と「周波数領域分析(FFT分析)」の違いについて、正しいものはどれか。非破壊検査における「超音波探傷試験(UT)」と「磁粉探傷試験(MT)」の違いについて、正しいものはどれか。回転機械診断における「不釣合い(アンバランス)」と「芯ずれ(ミスアライメント)」の振動特性の違いについて、正しいものはど…設備診断における「絶対判定基準」と「相対判定基準」の違いについて、正しいものはどれか。