保全計画と管理比較問題
設備総合効率(OEE)を構成する時間稼働率と性能稼働率の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
A.時間稼働率は実際の生産速度が理論速度に対してどの程度発揮できているかを示し、性能稼働率は故障や段取り替えによる停止時間の影響を示す。
✗ 説明が逆です。時間稼働率が停止時間のロスを、性能稼働率が速度ロスや空転ロスを反映する指標です。
B.時間稼働率と性能稼働率はいずれも不良品の発生割合を除いた指標であり、品質率とは独立した概念である。
✗ OEEは時間稼働率×性能稼働率×品質率で構成されており、それぞれが独立して各ロスを表します。
C.時間稼働率は負荷時間に対する稼働時間の割合を示し、故障・段取り等のロスを反映する。性能稼働率は理論サイクルタイムと実際のサイクルタイムの比を反映した指標である。← 正解
✓ 正解です。時間稼働率は故障・段取り等による停止ロスを反映し、性能稼働率は速度低下や空転チョコ停ロスを反映します。
D.性能稼働率は設備が稼働できる最大時間に対する実際の稼働時間の割合を示し、時間稼働率は不良による手直し時間を含む。
✗ 性能稼働率は速度・チョコ停ロスを示す指標であり、手直し時間は品質率に影響する指標です。
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