保全計画と管理応用問題

設備総合効率(OEE)の構成要素のうち、「性能稼働率」が低下したとき、真っ先に調査すべき原因として最も適切なものを選べ。

A.設備の突発故障が増加したため、設備の稼働停止時間が長くなっていること
✗ 突発故障による稼働停止はOEEの「時間稼働率」に影響する要素であり、性能稼働率の低下原因とは異なる。
B.加工品の不良率が上昇し、手直しや廃棄ロスが増加していること
✗ 不良率の上昇はOEEの「良品率(品質稼働率)」に影響する要素であり、性能稼働率の低下を説明するものではない。
C.設備が定格速度より低い速度で運転されているか、チョコ停が頻発していること← 正解
✓ 正解です。性能稼働率は定格速度に対する実際の速度の比率とチョコ停の影響を反映するため、速度低下やチョコ停の頻発が主な低下原因となる。
D.生産計画の変更により段取り・調整時間が増加していること
✗ 段取り・調整時間の増加はOEEの「時間稼働率」に影響する負荷時間の減少要因であり、性能稼働率には直接影響しない。

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