電気・電子基礎定義問題
「絶縁抵抗」とは何か。最も適切な説明を選びなさい。
A.電気回路において負荷に流れる有効電流の大きさを制限する素子の抵抗値
✗ これは「負荷抵抗」や「電流制限抵抗」の説明です。絶縁抵抗は充電部と非充電部間の抵抗を指します。
B.電気機器の充電部と非充電部(外箱・大地など)との間の絶縁物の電気的抵抗値← 正解
✓ 正解です。絶縁抵抗は充電部と大地・外箱などの非充電部間の絶縁物の抵抗値で、MΩ単位で測定されます。
C.交流電源において発生する漏れ電流の総和を表す値
✗ 漏れ電流の総和は「漏洩電流」であり、絶縁抵抗の定義とは異なります。
D.導体の断面積と長さから算出される固有の抵抗率を示す値
✗ 断面積と長さから算出される固有の抵抗は「抵抗率(比抵抗)」の概念です。絶縁抵抗とは別の量です。