電気・電子基礎比較問題
有接点リレーと無接点リレー(ソリッドステートリレー:SSR)の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
A.有接点リレーは接点の摩耗がなく半永久的に使用できるが、無接点リレー(SSR)は接点の摩耗が生じる。
✗ 記述が逆です。接点の摩耗がなく半永久的に使用できるのは無接点リレー(SSR)であり、有接点リレーは接点の摩耗が生じます。
B.無接点リレー(SSR)は動作時に開閉音が発生するが、有接点リレーは動作音がほとんどない。
✗ 記述が逆です。動作時に開閉音(カチカチ音)が発生するのは有接点リレーであり、無接点リレー(SSR)は動作音がほとんどありません。
C.有接点リレーはオン・オフの繰り返し動作による接点の摩耗や消耗があるが、無接点リレー(SSR)には可動部がないため接点摩耗がない。← 正解
✓ 正解です。有接点リレーは機械的接点の摩耗があるのに対し、無接点リレー(SSR)は半導体素子を使用し可動部がないため接点摩耗がありません。
D.無接点リレー(SSR)は大電流の開閉に向いており、有接点リレーは小電流の開閉にのみ適している。
✗ 誤りです。大電流の開閉には有接点リレーが適しており、無接点リレー(SSR)は過負荷や突入電流に弱く、電流容量の制限があります。