電気・電子基礎応用問題
シーケンス制御回路において、自己保持回路が構成されているとき、起動ボタン(常開接点)を押した後に手を離した場合、負荷(コイル)の状態はどうなるか。
A.コイルは消磁され、回路は開放される
✗ 自己保持回路では、起動後に押しボタンを離しても、補助接点によって電流経路が維持されるためコイルは励磁継続します。
B.コイルは励磁されたまま保持される← 正解
✓ 正解です。自己保持回路ではリレーの補助接点(常開)が並列に接続され、ボタンを離してもコイルは励磁状態を保ちます。
C.コイルは間欠的にオン・オフを繰り返す
✗ 間欠的なオン・オフは自己保持回路の動作ではありません。フリッカ回路など特別な回路構成が必要です。
D.コイルの励磁状態は起動ボタンの押し込み量に依存する
✗ リレーコイルの励磁はデジタル的にオン・オフで動作し、押し込み量(アナログ量)には依存しません。