設備診断技術定義問題
振動診断における「実効値(RMS値)」とは何か。最も正しいものを選べ。
A.振動波形の最大値と最小値の差を2で割った値
✗ それは「振幅(片振幅)」ではなく「ピーク間値(P-P値)」の半分であり、RMS値とは異なる。
B.振動波形の瞬時値の2乗の平均値の平方根← 正解
✓ 正解です。RMS値(Root Mean Square)は瞬時値の2乗平均の平方根であり、振動エネルギーの大きさを表す指標です。
C.振動波形の最大値をそのまま示した値
✗ 振動波形の最大値は「ピーク値」と呼ばれるものであり、RMS値とは概念が異なる。
D.振動波形の平均値を絶対値で示した値
✗ 瞬時値の絶対値の平均は「平均絶対値」であり、RMS値とは計算方法が異なる。