設備診断技術誤り発見

振動診断に関する記述で、誤っているものはどれか。

A.振動加速度センサ(加速度ピックアップ)は高周波成分の検出に適している。
✓ この記述は正しい。加速度センサは高周波領域に感度が高く、転がり軸受の損傷診断などに広く使われる。
B.軸受の異常診断では、エンベロープ処理が有効な手法として用いられる。
✓ この記述は正しい。エンベロープ処理は軸受の微小な衝撃波形を包絡線検波することで欠陥周波数を抽出できる。
C.振動速度の実効値(RMS)は機械の振動エネルギーを評価するのに適している。
✓ この記述は正しい。振動速度のRMS値は振動エネルギーに比例し、ISO規格などでも機械振動評価に使用される。
D.変位センサは高周波振動の検出に最も適しており、低周波振動には不向きである。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは変位センサは低周波・大振幅振動の検出に適しており、高周波振動の検出には不向きである。

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