保全計画と管理誤り発見
信頼性・保全性設計に関する記述として、誤っているものはどれか。
A.フェールセーフ設計とは、部品が故障した場合でも設備全体が安全側に作動するよう設計することである。
✓ この記述は正しい。フェールセーフは故障時に安全側へ動作させる設計思想であり、機械安全の基本概念の一つである。
B.フールプルーフ設計とは、操作ミスが起きにくい、またはミスをしても重大な障害にならないよう設計することである。
✓ この記述は正しい。フールプルーフ(ポカヨケ)はヒューマンエラーを防止または無害化するための設計手法である。
C.冗長設計(redundancy)とは、重要な部品や系統を二重化・多重化することで、システム全体の信頼性を高める手法である。
✓ この記述は正しい。冗長設計はバックアップ系統を設けることで、一部故障時もシステムが機能を維持できるようにする。
D.直列システムでは、構成要素の数が増えるほどシステム全体の信頼性は向上する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは直列システムでは構成要素が増えるほどシステム全体の信頼性は低下する。並列(冗長)システムでは要素の追加により信頼性が向上する。