油圧・空気圧誤り発見
空気圧システムに関する記述で、誤っているものはどれか。
A.空気圧システムは作動流体として空気を使用するため、漏れても環境汚染が少ない。
✓ この記述は正しい。空気は自然界に存在するため、漏れによる環境汚染リスクが低く、食品・医療分野でも利用される。
B.エアフィルタは圧縮空気中のじんあいや水分を除去し、機器の損傷を防ぐ。
✓ この記述は正しい。エアフィルタはドレンセパレータとも呼ばれ、固形異物や結露水を除去して機器を保護する。
C.空気圧シリンダは油圧シリンダと比較して、一般的に高い位置決め精度を得やすい。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは空気の圧縮性により位置決め精度が低く、油圧シリンダの方が高精度な位置決めに適している。
D.ルブリケータは圧縮空気に潤滑油を霧状にして混入させ、バルブやシリンダの寿命を延ばす。
✓ この記述は正しい。ルブリケータはベンチュリ効果を利用して潤滑油をミスト状に混入し、可動部品の摩耗を低減する。
「油圧・空気圧」の他の問題
油圧シリンダのピストン径が80mm、ロッド径が40mmである。供給圧力が6MPaのとき、ロッド側(引き)の推力は何kNか…油圧ポンプの理論吐出量が35cm³/rev、回転数が1450min⁻¹、容積効率が92%のとき、実吐出量は約何L/min…油圧回路において、流量が25L/min、管内径が12mm(断面積≒1.131cm²)のとき、管内の平均流速は約何m/sか…空気圧シリンダのピストン径が63mm、供給圧力が0.5MPaで前進動作するとき、理論推力は約何Nか。最も近い値を選べ。空気圧シリンダのピストン径が40mm、供給圧力が0.6MPaで前進動作するとき、理論推力は約何Nか。最も近い値を選べ。空気圧シリンダのピストン径が50mm、供給圧力が0.5MPaで前進動作するとき、理論推力は約何Nか。最も近い値を選べ。