潤滑と腐食比較問題
動粘度と絶対粘度(動力粘度)の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
A.動粘度と絶対粘度は同一の物理量であり、単位も同じである。
✗ 動粘度と絶対粘度は異なる物理量であり、単位も異なります。混同しないよう注意が必要です。
B.絶対粘度は動粘度を流体の密度で割ったものであり、単位はPa·sである。
✗ 絶対粘度(動力粘度)を密度で割ったものが動粘度です。説明の計算関係が逆になっています。
C.動粘度は絶対粘度を流体の密度で割ったものであり、単位はm²/sやcStで表される。← 正解
✓ 正解です。動粘度=絶対粘度÷密度の関係があり、SI単位はm²/s、実用単位としてcSt(センチストークス)が使われます。
D.動粘度は温度が上昇すると増加し、絶対粘度は温度が上昇すると減少する。
✗ 一般に潤滑油の粘度(動粘度・絶対粘度ともに)は温度が上昇すると低下します。動粘度だけが増加するわけではありません。