潤滑と腐食誤り発見

潤滑剤の添加剤に関する記述で、誤っているものはどれか。

A.酸化防止剤は、潤滑油の酸化劣化を抑制するために添加される。
✓ この記述は正しい。酸化防止剤(フェノール系・アミン系など)は、潤滑油が熱や酸素により劣化するのを抑制する。
B.極圧添加剤は、高荷重・衝撃荷重条件下での金属面の焼き付きを防止する。
✓ この記述は正しい。極圧添加剤(硫黄・リン・塩素化合物など)は金属表面と反応して保護膜を形成し、焼き付きを防ぐ。
C.粘度指数向上剤は、温度による粘度変化を小さくする効果がある。
✓ この記述は正しい。粘度指数向上剤はポリマー系化合物で、低温から高温まで粘度変化を少なくし、幅広い温度での使用を可能にする。
D.流動点降下剤は、潤滑油の高温での酸化を防止するために添加される。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは流動点降下剤はワックス結晶の成長を抑制して低温流動性を改善するためのものであり、高温酸化防止とは無関係である。

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