設備診断技術比較問題

振動診断における「絶対値測定」と「相対値測定」の違いは何か。最も適切なものを選びなさい。

A.絶対値測定は機械の振動を直接測定し、相対値測定は基準点からの変位量を測定する← 正解
✓ 正解です。絶対値測定は機械本体の振動を直接計測し、相対値測定は機械基礎に対する相対的な変位を計測します。
B.絶対値測定は複数の機械を比較するために用いられ、相対値測定は時間経過による変化を追跡するために用いられる
✗ 誤りです。用途の説明が逆です。絶対値測定は機械の状態評価に、相対値測定は基準との比較に用いられます。
C.絶対値測定は高周波成分を検出でき、相対値測定は低周波成分のみを検出する
✗ 誤りです。周波数特性による区分ではなく、測定方法の基準点の違いが本質的な違いです。
D.絶対値測定は加速度センサを使用し、相対値測定は変位センサを使用する
✗ 誤りです。センサの種類で区別されるのではなく、測定基準の設定方法で区別されます。