設備診断技術誤り発見

ベアリング損傷診断に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。

A.ベアリングの剥離損傷は、振動周波数において特有のパルス信号(BPF)を生成し、周波数分析で検出できる。
✓ この記述は正しい。ベアリング剥離損傷は特有のパルス周波数(Ball Pass Frequency)を生成する。
B.ベアリング温度の上昇傾向は、初期段階の損傷や潤滑劣化の早期警告信号となることがある。
✓ この記述は正しい。温度上昇は損傷や潤滑不足の重要な初期兆候である。
C.ベアリング損傷が進行すると、振動レベルは最初に急激に上昇し、その後は一定の値で推移する傾向がある。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「ベアリング損傷は進行とともに振動レベルが段階的に上昇し、進行速度によって異なるパターンを示す」である。
D.超音波診断によりベアリングの微小な損傷を検出できるため、温度診断よりも損傷の初期段階で異常を捉えることが可能である。
✓ この記述は正しい。超音波診断は高周波を利用し初期損傷の早期発見に優れている。