設備診断技術計算問題
潤滑油の粘度が10℃で250cSt、50℃で42cStの場合、この温度範囲での粘度指数(VI)の概算値として最も近いものを選んでください。ただし、粘度指数の簡易計算式:VI=(粘度比-1)×100 を使用します。(粘度比=10℃粘度÷50℃粘度)
A.約495← 正解
✓ 正解です。粘度比=250÷42≈5.952で、VI=(5.952-1)×100≈495.2となり、約495が最も近い値です。
B.約496
✗ この値は近いですが正確ではありません。250÷42≈5.952から(5.952-1)×100を計算すると約495.2です。
C.約497
✗ この値は計算結果より大きすぎます。正確には(5.952-1)×100≈495.2です。
D.約500
✗ この値は過大です。粘度比約5.952を使った計算では約495.2となります。
「設備診断技術」の他の問題
回転軸の不釣合いが進行した場合、振動測定で観測される周波数成分はどのように変化するか。ベアリングの初期段階の剥離が発生した場合、加速度スペクトラム分析ではどのような特徴が現れるか。油圧システムの油温が適正な60℃から80℃に上昇した場合、油の粘度変化に基づいて想定される悪影響を選択しなさい。電動モータのベアリング異常の早期発見を目的とした場合、一般的な加速度計測よりもエンベロープ解析が有効な理由として最も適切…ファンベルトの張力が適正な値18 N/cm より3 N/cm 低下した場合、予想される現象として正しい組み合わせはどれか…ポンプの吐出圧が低下し、同時に入口側で空洞化現象(キャビテーション)が発生する場合、最初に対策すべき項目として適切なもの…