機械要素と機械材料比較問題
ボールジョイント(球面軸受)とユニバーサルジョイント(万向継手)の用途の違いについて、最も適切に説明しているものはどれか。
A.ボールジョイントは回転と傾斜を同時に吸収し、ユニバーサルジョイントは傾斜のみを吸収する。
✗ ユニバーサルジョイントは軸線角度を吸収し、ボールジョイントは径方向と傾斜を吸収します。役割が逆です。
B.ユニバーサルジョイントは異なる軸線角度での回転伝達に用いられ、ボールジョイントは径方向変位に対応する。← 正解
✓ 正解です。ユニバーサルジョイントは車のドライブシャフトなど異なる角度での伝達に用い、ボールジョイントはサスペンション等で変位に対応します。
C.ボールジョイントは高速回転向けで、ユニバーサルジョイントは低速向けである。
✗ 回転速度による分類ではなく、吸収できる変位の種類で使い分けられます。
D.ユニバーサルジョイントはボールジョイントより構造が簡単で、保守が容易である。
✗ ユニバーサルジョイントの方が構造が複雑で、複数のヨーク部品からなります。