油圧・空気圧誤り発見
油圧リリーフ弁の構造と機能に関する次の記述で、誤っているものはどれか。
A.油圧リリーフ弁は、システム圧力が設定値を超えた場合、余剰油をタンクに戻す安全装置である。
✓ この記述は正しい。リリーフ弁はシステム保護の最後の防線として機能する。
B.直動型リリーフ弁はスプリング力とポペット面への圧力で動作し、比較的小さな流量制御に適している。
✓ この記述は正しい。直動型は構造が簡潔で小・中規模流量向きである。
C.パイロット型リリーフ弁は小さな開口部で大流量を制御でき、省エネルギー運転が可能である。
✓ この記述は正しい。パイロット型は応答性に優れ、エネルギー効率が良い。
D.リリーフ弁の設定圧力は、使用条件に応じて自由に調整できるが、安全基準を超える設定は禁止されている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「リリーフ弁の設定圧力は機器定格圧力以下に設定しなければならず、定格を超える設定は厳禁である」。安全基準を超える設定は危険である。