油圧・空気圧誤り発見
油圧配管・ホースの選定と管理に関する次の記述で、誤っているものはどれか。
A.油圧ホースは最大使用圧力の4倍以上の破裂強度を持つよう設計されるのが一般的である。
✓ この記述は正しい。安全係数4以上の設計基準が業界標準である。
B.配管内の流速が高すぎると、摩擦損失が増加するとともに、ホースの内径が小さくなり、耐圧性が低下する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「流速が高いと摩擦損失は増加するが、ホースの内径が小さくなるわけではない。むしろ摩擦損失を抑えるために大きめの内径のホースを選定する」。流速上昇による内径縮小という因果関係は誤りである。
C.油圧ホースを長期使用すると、内部の繊維層が劣化し、ホース内径が徐々に縮小する傾向がある。
✓ この記述は正しい。長期使用による繊維層の劣化は実際に観察される劣化現象である。
D.金属配管と樹脂ホースを接続する場合、異種材料による電蝕を防ぐため、電気的絶縁が考慮されるべきである。
✓ この記述は正しい。異種金属による電蝕対策は重要な配管設計要素である。