保全計画と管理誤り発見

保全管理の効率化と効果測定に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。

A.保全度(稼働率)は、機械の総稼働可能時間に対する実際の稼働時間の割合を百分率で表した指標である。
✓ この記述は正しい。稼働率=(実稼働時間÷総稼働可能時間)×100%で計算される重要な保全評価指標である。
B.設備保全費率は、年間売上高に対する総保全費用の割合で計算され、業種によって適切な範囲が異なる。
✓ この記述は正しい。設備保全費率は経営効率の指標であり、業種や設備の性質によって目標値が異なる。
C.故障率が高い機械ほど予防保全の優先度が低くなるため、事後保全のみで対応するべきである。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、むしろ故障率が高い機械こそ予防保全の優先度が高く、計画的な保全実施が重要である。
D.MTBF(平均故障間隔)が長いほど、機械の信頼性が高く、故障までの期間が長いことを示している。
✓ この記述は正しい。MTBF が長い=故障発生までの平均時間が長い=信頼性が高いことを示す正の指標である。