油圧・空気圧比較問題

油圧シリンダと空気圧シリンダの構造・動作上の差異について、正しく述べているものはどれか。

A.空気圧シリンダはシール部品がより複雑で、油圧シリンダより高い耐久性を持つ
✗ 逆です。油圧シリンダの方が高圧かつ液体で潤滑されるため、シール部品の耐久性が高いです。
B.油圧シリンダは非圧縮性流体により正確な位置制御が可能で、空気圧シリンダは圧縮性により誤差が生じやすい← 正解
✓ 正解です。非圧縮性流体(油圧)は応答性と精密性に優れ、圧縮性流体(空気圧)は体積変化による誤差が生じます。
C.空気圧シリンダはロッド径が太く、油圧シリンダはロッド径が細いのが一般的である
✗ 逆です。空気圧シリンダはロッド径が細く、油圧シリンダは強度のためロッド径が太い傾向です。
D.油圧シリンダはシール材の交換が頻繁で、空気圧シリンダはシール劣化が少ないため交換不要である
✗ 空気圧シリンダもシール部品は劣化するため、定期的な交換メンテナンスが必要です。