潤滑と腐食誤り発見
軸受けの潤滑に関する記述で、誤っているものはどれか。
A.ボールベアリングの潤滑では、過潤滑は発熱の原因となるため注意が必要である。
✓ この記述は正しい。潤滑油が過剰だと、攪拌抵抗が増加して発熱し、軸受けの損傷につながる。
B.ころ軸受けの潤滑不足では、金属間の直接接触により焼付きが発生する可能性がある。
✓ この記述は正しい。潤滑不足による境界潤滑状態では焼付きが発生し、軸受けが破損する。
C.油潤滑の軸受けでは、粘度が低いほど駆動力が減少するため、常に最高粘度の油を選定する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「粘度が低いほど駆動力が減少するため、軸受けの負荷と速度に応じた適切な粘度を選定する」。最高粘度は誤り。
D.グリース潤滑では、密閉軸受けの場合、グリース交換周期は通常5~10年である。
✓ この記述は正しい。密閉軸受けのグリース潤滑では、交換周期は一般に5~10年程度である。