品質保証比較

品質保証における「源流管理」と「工程管理」の違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。

A.源流管理とは製造工程での検査・測定活動を指し、工程管理とは設計・企画段階での品質づくりを指す。
✗ 源流管理と工程管理の説明が逆になっています。源流管理が設計・企画段階での未然防止、工程管理が製造工程の管理です。
B.源流管理と工程管理はともに製造工程を対象とした管理であり、前者は原材料、後者は完成品を対象とする。
✗ 源流管理は製造工程ではなく設計・企画など上流段階を対象とした概念です。どちらも製造工程を対象とする説明は誤りです。
C.源流管理とは問題の発生を上流の設計・企画段階で未然に防ぐ考え方であり、工程管理とは製造工程において品質特性を安定させるための管理活動である。← 正解
✓ 正解です。源流管理は上流の企画・設計段階で問題を未然に防ぐ考え方であり、工程管理は製造工程での品質特性の安定を図る活動です。
D.源流管理とは顧客クレームが発生した後の原因究明活動であり、工程管理とは不良品の廃棄・手直しを行う活動である。
✗ 源流管理はクレーム後の活動ではなく、問題を上流で未然に防ぐ予防的概念です。また工程管理は廃棄・手直しの活動を指しません。