品質保証比較
市場クレームと社内不良の違いと品質保証上の位置づけに関する説明として、最も適切なものはどれか。
A.市場クレームは外部失敗コストに分類され、社内不良は内部失敗コストに分類される。品質保証の観点からは市場クレームの未然防止が特に重要である。← 正解
✓ 正解です。市場クレームは顧客・市場に渡った後の失敗である外部失敗コスト、社内不良は社内で発見された内部失敗コストに分類され、市場クレームの未然防止が品質保証の重要課題です。
B.市場クレームは内部失敗コストに分類され、社内不良は外部失敗コストに分類される。どちらも同等の優先度で対処すればよい。
✗ 市場クレームと社内不良のコスト分類が逆です。また市場クレームは企業信頼や補償費用の観点から社内不良より影響が大きく、優先度が高いと考えられます。
C.市場クレームと社内不良はともに外部失敗コストに分類され、製造段階での検査強化によって同時に削減できる。
✗ 社内不良は内部失敗コストであり、外部失敗コストには分類されません。また市場クレームと社内不良をともに外部失敗コストとするのは誤りです。
D.社内不良は品質コストには含まれず、市場クレームのみが品質コストとして計上される。
✗ 社内不良(手直し・スクラップ費用など)は内部失敗コストとして品質コストに含まれます。品質コストは予防・評価・内部失敗・外部失敗の4区分で構成されます。
「品質保証」の他の問題
ある製品の検査において、ロットサイズN=1000個、サンプルサイズn=50個を無作為抽出したところ、不適合品数x=3個で…あるロットから25個のサンプルを抽出し検査したところ、不適合品が2個見つかった。このサンプルの不適合品率p̂として正しい…製品の寸法を100個測定したところ、平均値x̄=50.4mm、標準偏差s=1.2mmであった。規格が48.0mm以上53…ある工程において、規格上限USL=30.0mm、規格下限LSL=24.0mm、平均値x̄=28.5mm、標準偏差σ=0.…製品Aを200個検査した結果、不適合品が10個発見された。この製品の不適合品率の95%信頼区間(近似式)を求める。p̂=…抜取検査において、ロットの不良率p=0.02、サンプルサイズn=100のとき、不良品数Xがポアソン分布に従うと近似した場…