品質保証応用
ある製品の製造工程において、工程能力指数Cpkが0.85と算出された。この状況に対して最も適切な対応はどれか。
A.工程は十分に安定しているため、現状の管理を継続する
✗ Cpkが1.0未満の場合は工程能力が不足しており、不適合品が発生するリスクがあるため、現状維持は不適切です。
B.工程能力が不足しているため、原因を調査し工程改善または規格の見直しを検討する← 正解
✓ 正解です。Cpkが1.0未満は工程能力不足を示し、原因調査と工程改善または規格見直しの検討が必要です。
C.Cpkが1.0未満であっても不適合品は発生しないため、問題なく出荷できる
✗ Cpkが1.0未満の場合、規格外れの製品が統計的に発生する確率があり、不適合品が出ないとは言えません。
D.Cpkの値は製品の品質とは無関係であるため、特に対応は不要である
✗ CpkはばらつきとかたよりをもとにJIS規格への適合度を示す重要な指標であり、品質と密接に関係しています。
「品質保証」の他の問題
ある製品の検査において、ロットサイズN=1000個、サンプルサイズn=50個を無作為抽出したところ、不適合品数x=3個で…あるロットから25個のサンプルを抽出し検査したところ、不適合品が2個見つかった。このサンプルの不適合品率p̂として正しい…製品の寸法を100個測定したところ、平均値x̄=50.4mm、標準偏差s=1.2mmであった。規格が48.0mm以上53…ある工程において、規格上限USL=30.0mm、規格下限LSL=24.0mm、平均値x̄=28.5mm、標準偏差σ=0.…製品Aを200個検査した結果、不適合品が10個発見された。この製品の不適合品率の95%信頼区間(近似式)を求める。p̂=…抜取検査において、ロットの不良率p=0.02、サンプルサイズn=100のとき、不良品数Xがポアソン分布に従うと近似した場…