品質保証応用
設計段階でFMEA(故障モードと影響解析)を実施した結果、ある部品の故障が製品全体の重大な機能停止につながることが判明した。この場合、次のステップとして最も適切な対応はどれか。
A.FMEAの結果を記録に残すだけで、設計変更は行わない
✗ FMEAは問題を顕在化させ対策につなげることが目的であり、記録のみで終わらせては意味がありません。
B.危険優先数(RPN)が高い故障モードに対して、設計改善や冗長設計などの対策を検討・実施する← 正解
✓ 正解です。RPNが高い故障モードは優先的に設計改善や冗長設計で対処し、リスクを低減することが適切です。
C.製造段階での検査を強化することだけで、設計変更は不要とする
✗ 検査強化は不良の流出防止には有効ですが、設計上の根本リスクを解消しない限り問題は残ります。
D.FMEAは参考情報であるため、結果に関わらず当初の設計を維持する
✗ FMEAは設計品質向上のための重要な手法であり、結果を設計にフィードバックすることが不可欠です。
「品質保証」の他の問題
ある製品の検査において、ロットサイズN=1000個、サンプルサイズn=50個を無作為抽出したところ、不適合品数x=3個で…あるロットから25個のサンプルを抽出し検査したところ、不適合品が2個見つかった。このサンプルの不適合品率p̂として正しい…製品の寸法を100個測定したところ、平均値x̄=50.4mm、標準偏差s=1.2mmであった。規格が48.0mm以上53…ある工程において、規格上限USL=30.0mm、規格下限LSL=24.0mm、平均値x̄=28.5mm、標準偏差σ=0.…製品Aを200個検査した結果、不適合品が10個発見された。この製品の不適合品率の95%信頼区間(近似式)を求める。p̂=…抜取検査において、ロットの不良率p=0.02、サンプルサイズn=100のとき、不良品数Xがポアソン分布に従うと近似した場…