改善活動・問題解決誤り発見

パレート図に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.パレート図は、不良・故障などの項目を件数の多い順に並べた棒グラフと累積比率の折れ線グラフを組み合わせたものである。
✓ この記述は正しい。パレート図は降順の棒グラフと累積折れ線グラフを組み合わせたQC7つ道具の一つである。
B.パレート図を用いることで、全体の問題の大部分を占める重要な少数項目(重点項目)を視覚的に把握できる。
✓ この記述は正しい。少数の重要項目が全体の大部分を占めるというパレートの法則を可視化する図である。
C.パレート図は改善前と改善後の効果を比較するためにも使用でき、同じ項目分類・スケールで並べて比較するのが有効である。
✓ この記述は正しい。改善前後を同条件のパレート図で比較することで改善効果を定量的に評価できる。
D.パレート図では累積比率が50%を超えた時点の項目を必ず改善対象とするというルールが国際的に定められている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは累積50%という固定ルールは存在せず、一般的に累積70〜80%を目安とするが、状況に応じて重点項目を判断する。