品質管理の基礎誤り発見

方針管理に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.方針管理とは、経営トップが示す方針を全社的に展開し、全員参加でその達成を目指す管理活動である。
✓ この記述は正しい。方針管理は経営方針を会社全体に展開し、各部門・階層が連携して目標達成を図る全社的な管理活動である。
B.方針は一般に「目標」と「方策」から構成され、何を達成するか(目標)とどのように達成するか(方策)を明確にする。
✓ この記述は正しい。方針は「目標(何を・どこまで)」と「方策(どのように)」を一体として設定し、実行可能な形にする。
C.方針管理では、上位方針をブレークダウンして下位部門の方針に展開する「方針のすり合わせ(キャッチボール)」が重要である。
✓ この記述は正しい。上下間のキャッチボールにより方針の一貫性を保ちながら現場レベルまで展開することが方針管理の重要な特徴である。
D.方針管理は経営トップ層のみが実施するものであり、現場の一般従業員は関与する必要がない管理活動である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは方針管理は経営トップから現場の一般従業員まで全階層が参加し、それぞれの立場で方針達成に貢献することが求められる。