統計的手法比較
相関係数と回帰係数の違いについて、正しく述べているものはどれか。
A.相関係数は−1から1の範囲をとるが、回帰係数も同様に−1から1の範囲に限定される
✗ 回帰係数の値に−1から1の制約はなく、データの単位や散らばりの比によって任意の値をとりうる。
B.相関係数はxとyの関係の強さと方向を示す無次元量であり、回帰係数はxが1増加したときのyの変化量を示す有次元量である← 正解
✓ 正解です。相関係数rは無次元で範囲が−1〜1、回帰係数bはxの単位あたりのyの変化量を示す有次元量である。
C.相関係数が0であれば必ず回帰係数も0となり、両者は常に同じ符号をもつ
✗ 相関係数が0なら回帰係数も0になるが、回帰係数が0でも相関係数が0とは限らない場合がある。両者の関係は単純ではない。
D.回帰係数は2変数間の対称な統計量であり、xをyに回帰した係数とyをxに回帰した係数は必ず一致する
✗ 回帰係数は非対称であり、xをyに回帰した係数bxyとyをxに回帰した係数byxは一般に一致しない。
「統計的手法」の他の問題
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