管理図・工程管理定義
X̄-R管理図のR管理図における上側管理限界線(UCL_R)の計算式として正しいものを選べ。ただし、D4は管理図係数、R̄はRの平均値とする。
A.UCL_R = R̄ + 3σ_R
✗ 3σ_Rを直接加える式はR管理図の正式な計算式ではありません。係数D4を用いてR̄に乗じる形が正しい計算式です。
B.UCL_R = D4 × R̄← 正解
✓ 正解です。R管理図のUCLはD4 × R̄で求められます。D4はサブグループのサイズnによって決まる管理図係数です。
C.UCL_R = R̄ / D3
✗ R̄をD3で割る式は存在しません。D3はR管理図の下側管理限界線(LCL_R = D3 × R̄)で使用する係数です。
D.UCL_R = X̄̄ + A2 × R̄
✗ X̄̄ + A2 × R̄はX̄管理図のUCLの計算式であり、R管理図のUCLではありません。
「管理図・工程管理」の他の問題
X̄-R管理図において、工程の平均値が突然シフトした場合、最初に異常を検出しやすいのはどちらの管理図か。次の記述のうち最…X̄-R管理図で、R管理図は安定しているにもかかわらずX̄管理図に周期的な波のパターンが現れた。この場合に考えられる最も…工程能力指数Cpが1.33であった工程で、工程平均が規格の中心から偏ったとする。このとき工程能力指数Cpkはどうなるか。p管理図(不良率管理図)において、サンプルサイズnを大きくした場合、管理限界線(UCL・LCL)はどのように変化するか。管理図の管理限界を計算する際に使用するデータ数(群の数)を25群から10群に減らした場合、管理図の運用上どのような問題が…X管理図(個々の測定値の管理図)とX̄管理図を比較したとき、X管理図の特徴として正しいものはどれか。