管理図・工程管理定義

工程能力指数Cpの計算式として正しいものを選べ。ただし、USLを規格上限、LSLを規格下限、σを工程の標準偏差とする。

A.Cp = (USL - LSL) / (6σ)← 正解
✓ 正解です。Cp = (USL - LSL) / (6σ) であり、規格の幅を工程のばらつき幅(6σ)で割った値です。Cp ≥ 1.33が十分な工程能力の目安とされます。
B.Cp = (USL - LSL) / (3σ)
✗ 分母が3σでは工程能力を過大評価してしまいます。工程の±3σ(合計6σ)を分母とするのが正しい式です。
C.Cp = 6σ / (USL - LSL)
✗ 分子と分母が逆になっています。この式はCpの逆数であり、工程能力の指標にはなりません。
D.Cp = (USL + LSL) / (2σ)
✗ この式はCpの定義とは全く異なります。規格の中央値と標準偏差の比でも工程能力は表せません。