管理図・工程管理誤り発見

管理図に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.管理限界線は、通常、中心線から±3σの位置に設定される。
✓ この記述は正しい。管理限界線は中心線から±3σに設定され、正規分布において約99.73%の点がこの範囲内に収まる。
B.管理図において、点が管理限界線の外に出た場合、その工程は管理状態にないと判断する。
✓ この記述は正しい。点が管理限界線の外に出た場合は異常原因が存在するとみなし、工程は管理状態にないと判断する。
C.X̄-R管理図では、X̄管理図で工程の平均の変動を、R管理図で工程のばらつきを管理する。
✓ この記述は正しい。X̄-R管理図ではX̄管理図で平均値の変動を、R管理図で範囲(ばらつき)を同時に監視する。
D.工程が管理状態にあるとは、偶然原因と異常原因の両方が存在する状態を指す。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「工程が管理状態にあるとは、偶然原因のみが存在し、異常原因が排除された状態」を指す。