管理図・工程管理誤り発見

管理図の判定ルールに関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.連続する9点が中心線の同じ側に並ぶ場合、工程に異常があると判断できる。
✓ この記述は正しい。連続9点が中心線の片側に並ぶことはランシグナルと呼ばれ、工程異常の判定基準の一つである。
B.連続する6点が単調増加または単調減少している場合、工程に異常があると判断できる。
✓ この記述は正しい。連続6点が単調増加・単調減少するトレンドは、工程に系統的な変化が生じている異常のサインである。
C.管理限界線の内側にあっても、点の並び方に特定のパターンがある場合は異常と判断することがある。
✓ この記述は正しい。管理限界内であっても点の並び方(連続・トレンド・周期性など)によって異常と判断する場合がある。
D.連続する3点のうち2点以上がA領域(中心線から±2σ〜±3σの間)に存在する場合も異常のサインとなる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「連続する3点のうち2点以上がA領域に存在する」ではなく「連続する3点中2点がA領域またはその外側に存在する」が正しい判定基準の表現である。