観光地理(国内)応用

青森県の弘前城は毎年春に桜の名所として多くの観光客を集めるが、弘前城の天守が石垣の修理のために移動されたことが話題となった。この修理工事が完了すると、天守は元の位置に戻されることになっている。では、弘前城天守を移動させた修理の目的として最も適切なものはどれか。

A.天守内部の床板や柱の腐食を補修するため
✗ 天守内部の補修は移動の主目的ではありません。弘前城天守移動の主因は石垣の問題です。
B.石垣の膨らみによる崩落を防ぐ「石垣修理」のため← 正解
✓ 正解です。天守を支える石垣が長年の重みで膨らみ崩落の危険があったため、天守を曳家(ひきや)工法で移動させ石垣を修理しています。
C.津軽地方の大雪による屋根の損壊を修復するため
✗ 大雪による屋根損壊が理由ではありません。石垣の変形が天守移動の直接的な原因です。
D.文化庁の指示による天守の耐震補強工事のため
✗ 耐震補強が主目的ではありません。石垣の修復のために天守を約70メートル移動させた工事です。

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