旅程管理応用
添乗員が旅行者20名を引率し観光バスで移動中、台風接近により道路が通行止めとなり、予定のルートが使用できなくなった。目的地への到着が大幅に遅れることが見込まれる場合、添乗員の対応として最も適切なものはどれか。
A.旅行者に状況を説明せず、バス会社の判断に任せて待機する。
✗ 旅行者への説明なく待機させることは旅程管理業務の放棄に等しく、旅行業者への連絡も必要です。
B.旅行者の多数決で目的地変更か待機かを決定し、多数決の結果に従って行動する。
✗ 多数決による意思決定は旅程変更の手続きとして認められておらず、旅行業者への連絡・指示が必要です。
C.旅行業者に連絡して指示を仰ぎながら旅行者に状況を説明し、安全を最優先とした代替ルートや日程変更の検討を行う。← 正解
✓ 正解です。安全を最優先としながら旅行業者に連絡・指示を仰ぎ、旅行者への説明と代替対応の検討を行うことが適切です。
D.通行止めは不可抗力であるため、添乗員は旅行業者への連絡を行わず、旅行者に解散を告げる。
✗ 不可抗力であっても旅程管理業務は続き、旅行業者への連絡なく旅行者に解散を告げることは不適切です。