旅行業法比較
旅行業法における「取引額」と「基準資産額」の違いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.基準資産額は旅行業者が毎年の決算時に報告する義務があり、取引額はその基準資産額をもとに算出される。
✗ 取引額は基準資産額から算出されるものではありません。取引額は旅行業務に係る旅行者との取引の総額であり、独立して算定されます。
B.取引額は旅行業者が一定期間に行った旅行に関する取引の総額であり、弁済業務保証金分担金の算定基準となる。← 正解
✓ 正解です。取引額は旅行業者が行った取引の合計額であり、旅行業協会への弁済業務保証金分担金の額を算定する基準となります。
C.基準資産額は旅行業者の登録を受けるための財産的基礎の基準であり、第3種旅行業の基準資産額は3,000万円とされている。
✗ 第3種旅行業の基準資産額は300万円です。3,000万円は第2種旅行業の基準資産額にあたります。
D.取引額が一定額を超えた場合には、旅行業者は自動的に上位の種別への変更登録が義務付けられる。
✗ 取引額が増加しても自動的に上位種別への変更が義務付けられる規定はありません。種別は登録申請により変更します。