旅程管理と観光地理比較
旅程管理業務における「添乗員」と「現地ガイド(通訳案内士)」の役割の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
A.添乗員は観光地での詳細な観光案内を行うことが主な業務であり、旅程全体の管理は現地ガイドが担う。
✗ 添乗員の主な業務は旅程全体の管理・運営であり、詳細な観光案内は現地ガイドや通訳案内士が担う役割である。
B.通訳案内士(全国通訳案内士)は国家資格であり、有償で外国人旅行者に観光案内を行う業務は有資格者でなければ原則として行えないが、添乗員に同様の国家資格の規定はない。← 正解
✓ 正解です。全国通訳案内士は国家資格であり、有償で外国人に観光案内を行う業務は原則として有資格者に限られる。添乗員については旅程管理主任者資格が関連するが、通訳案内士とは異なる制度である。
C.添乗員は旅行業法に基づく旅程管理主任者の資格がなければ、いかなる場合も国内旅行の添乗業務を行うことができない。
✗ 旅行業法では旅程管理業務を行う場合に旅程管理主任者の選任が求められるが、一定の条件下では旅程管理主任者資格がない者でも補助として業務を行える場合がある。
D.現地ガイドは旅行業者と雇用関係にあることが法律上義務付けられており、外部委託は認められていない。
✗ 現地ガイドは旅行業者との雇用関係を義務付ける規定はなく、業務委託等の形態でも活用されている。