海外旅行実務比較
国際航空運賃計算における「OW(片道)運賃」と「RT(往復)運賃」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
A.RT(往復)運賃は、常にOW(片道)運賃の合計額よりも高くなるように設定されている。
✗ RT運賃はOW運賃の2倍よりも割安に設定されていることが多く、常に高くなるわけではありません。
B.OW(片道)運賃は出発地から目的地への一方向の旅程に適用され、RT(往復)運賃は出発地から目的地を経由して出発地へ戻る旅程に適用される運賃である。← 正解
✓ 正解です。OW運賃は一方向の旅程に、RT運賃は往復の旅程に適用されるものであり、適用される旅程の形態が異なります。
C.OW(片道)運賃は往路のみに適用されるため、復路の運賃は別途OW運賃で計算し合算する必要がある。
✗ OW運賃を2つ合算する方法は旅程によっては用いられますが、これは「OW運賃の説明」として正確ではなく、RT運賃とは独立した計算方法です。
D.RT(往復)運賃は、往路と復路で異なる航空会社を利用した場合には適用されない。
✗ RT運賃は必ずしも同一航空会社の利用を要件とするわけではなく、インタラインRT運賃など異なる航空会社にまたがる往復運賃も存在します。