光と色比較問題

「透過光」と「反射光」による色の見え方の違いについて、最も適切に説明しているものはどれか。

A.透過光による色はステンドグラスのように光が物体を通過して見える色で、反射光による色は壁や紙など物体表面で光が反射して見える色である。透過光による色の方が一般的に鮮やかで明るく見える。← 正解
✓ 正解です。透過光はステンドグラスやフィルターなど物体を透過した光の色で、光源が直接目に届くため鮮やかで明るく見えます。反射光は物体表面での反射による色で、生活の中で最も多く見られる物体色です。
B.透過光による色と反射光による色は発生の仕組みは異なるが、同じ色料を使う限り必ず同じ色に見える。
✗ 同じ色料でも透過光と反射光では異なって見えることがあります。透過光の方が鮮やかで明るく見える場合が多いです。
C.透過光による色は減法混色の原理で現れ、反射光による色は加法混色の原理で現れる。
✗ 逆です。透過光の混色は加法混色に近い原理で、反射光(色料)の混色は減法混色の原理で現れます。
D.透過光は物体の内部で吸収されずに通過した光であり、反射光は物体の外部で完全に跳ね返された光であるため、両者を合わせると必ず白色光になる。
✗ 透過光と反射光を合わせると白色光になるとは限りません。物体が吸収する波長があるため、単純に足し合わせて白色光にはなりません。