色の表示システム比較問題

マンセル表色系とPCCS(日本色研配色体系)の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

A.マンセル表色系は配色調和を主目的として開発され、PCCSは色の表示・伝達を主目的として開発された。
✗ 逆の説明です。PCCSは配色調和を主目的として開発され、マンセル表色系は色の表示・伝達を主目的としています。
B.マンセル表色系の色相は40色相に分割され、PCCSの色相は20色相に分割されている。
✗ マンセル表色系の基本色相は10色相(詳細は100色相)です。40色相という記述は誤りです。
C.マンセル表色系の彩度には上限値が定められているが、PCCSのサチュレーションには理論上の上限値がない。
✗ マンセル表色系の彩度(クロマ)に固定の上限値はなく、PCCSのサチュレーション(S)は0〜9sの範囲で定められています。
D.マンセル表色系はアメリカで開発された表色系であり、PCCSは日本で開発された表色系である。← 正解
✓ 正解です。マンセル表色系は1905年にアメリカの画家マンセルが考案し、PCCSは1964年に日本色彩研究所が開発しました。