色の表示システム誤り発見

XYZ表色系(CIE表色系)に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.XYZ表色系はCIE(国際照明委員会)が1931年に制定した表色系である。
✓ この記述は正しい。XYZ表色系はCIEが1931年に規定した国際標準の色彩表示システムです。
B.XYZ表色系では、Yの値が明るさ(輝度)を表している。
✓ この記述は正しい。三刺激値X・Y・ZのうちYは視感反射率(輝度)に対応しており、明るさを示します。
C.xy色度図上では、スペクトル軌跡(純色の軌跡)は直線で表される。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはxy色度図上のスペクトル軌跡(馬蹄形の曲線部分)は曲線で表されます。直線になるのは純紫の結ぶ直線部分(パープルライン)です。
D.XYZ表色系は、RGB原刺激では負の値が生じる問題を解消するために導入された仮想的な原刺激を用いている。
✓ この記述は正しい。RGB原刺激では等色関数に負の値が生じるため、XYZ表色系では負の値が生じない仮想的な三原刺激を採用しています。