配色の理論比較問題
「対照色相配色」と「補色色相配色」の違いとして最も適切なものはどれか。
A.補色色相配色は対照色相配色の中でも特にPCCS色相環上で色相差が最大(約12)となる対極の2色を使った配色であり、対照色相配色は色相差8〜10程度の組み合わせも含む← 正解
✓ 正解です。補色色相配色は色相差12の真向かいの色を使う特別なケースで、対照色相配色は色相差8〜10程度の広い範囲を含む概念です。
B.対照色相配色は必ず3色以上を使い、補色色相配色は2色のみで構成される配色のことを指す
✗ どちらも使用色数に特定の制限はなく、2色でも多色でも構成できます。色数で両者を区別するのは誤りです。
C.補色色相配色は明度差が大きい配色で、対照色相配色は明度差がほとんどない配色のことを指す
✗ 明度差による定義ではなく、色相環上の距離(色相差)によって対照・補色色相配色は区別されます。
D.対照色相配色は同系トーンで構成され、補色色相配色は異なるトーンで構成される配色である
✗ トーンの統一・差異は対照・補色色相配色の定義要素ではなく、ドミナントトーン配色などの別概念です。