配色の理論比較問題

配色技法における「カマイユ配色」と「フォカマイユ配色」の違いとして最も適切なものはどれか。

A.カマイユ配色はほぼ同一の色相・トーンでわずかな差しかない極めて微妙な配色で、フォカマイユ配色はカマイユよりも色相またはトーンの差が少し大きい配色である← 正解
✓ 正解です。カマイユはほぼ識別不能なほどの微差配色、フォカマイユはカマイユよりわずかに色相・トーンの差が大きく、辛うじて区別できる程度の配色です。
B.カマイユ配色は無彩色のみで構成された配色で、フォカマイユ配色は有彩色のみで構成された配色のことを指す
✗ カマイユ・フォカマイユともに有彩色を使った配色技法であり、無彩色限定・有彩色限定という区別はありません。
C.カマイユ配色は3色以上で構成される多色配色で、フォカマイユ配色は2色で構成される配色技法のことである
✗ どちらも色数に関する制限はなく、2色でも多色でも構成できます。色数による区別は誤りです。
D.カマイユ配色は寒色系にのみ適用される配色技法で、フォカマイユ配色は暖色系にのみ適用される技法である
✗ 色温度による適用制限はなく、寒色・暖色・中性色を問わずどちらの技法も用いることができます。