色彩の基礎定義問題

「メタメリズム(条件等色)」の定義として最も適切なものを選びなさい。

A.同じ染料を使っているにもかかわらず、布地の種類によって色が異なって見える現象
✗ 染料と布地の関係による色の違いはメタメリズムの定義ではなく、染色の特性に関する現象です。
B.分光分布が異なる二つの色が、特定の照明条件下では同じ色に見える現象← 正解
✓ 正解です。メタメリズムとは分光分布が異なるにもかかわらず、ある照明下では同色に見える条件等色のことを指します。
C.色を長時間見続けた後に、補色の残像が見える現象
✗ 補色の残像が見える現象は「継時対比(残像)」であり、メタメリズムとは異なる現象です。
D.隣り合う色の影響を受けて、本来の色とは異なって見える現象
✗ 隣り合う色の影響で色が変わって見える現象は「同時対比」と呼ばれ、メタメリズムとは別の概念です。