色彩心理誤り発見

色彩と共感覚・感情連想に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.色から音・味・形などの別の感覚が呼び起こされる現象を共感覚という。
✓ この記述は正しい。共感覚とは、ある感覚刺激が別の感覚を同時に引き起こす現象で、色彩心理でも重要な概念である。
B.赤やオレンジなどの暖色は「甘い」「辛い」などの味覚と結びつくことが多い。
✓ この記述は正しい。暖色系は食欲や甘味・辛味との連想が強く、飲食店のカラーリングにも活用される。
C.紫は高貴・神秘・不安など、相反するイメージを持ちやすい複雑な色とされる。
✓ この記述は正しい。紫は歴史的に高貴・神秘とされる一方、不安・妖艶などのネガティブなイメージも併せ持つ。
D.白は清潔・純粋のイメージが強いため、世界共通でめでたい慶事の色として用いられる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは白の象徴的意味は文化によって異なり、東アジアでは白は喪・死を表す弔事の色として用いられる地域もある。