色彩心理誤り発見
色彩と空間・面積効果に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.同じ色でも、面積が大きくなると明るく鮮やかに見える「面積効果」がある。
✓ この記述は正しい。面積効果とは、色は面積が大きくなるほど明度・彩度が高く見える現象で、色彩計画で重要な知識である。
B.天井を壁より明るい色にすると、部屋が広く開放的に感じられやすい。
✓ この記述は正しい。天井を明るくすることで高さや広がりを感じさせ、開放的な空間演出ができる。
C.暗い色の床と明るい色の天井を組み合わせると、空間が安定して感じられる。
✓ この記述は正しい。床が暗く天井が明るいと重心が低く安定感が生まれ、落ち着いた印象の空間になる。
D.壁面を寒色系にすると空間が実際より狭く感じられるため、広く見せたい場合には適さない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは寒色系は後退色であるため壁面に用いると広がりを感じさせ、空間を広く見せる効果がある。